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京都のかあさん独り言

これからも応援させてください。

先日のかわいいお客様。生後8カ月。
お父さんがギターを弾くと興味津々で、自分でも弦を触ってみたり。
将来は有名なミュージシャン?などど、私も親バカがうつりそう!

私の前職(児童福祉施設・児童自立支援施設の生活指導員)でかかわった子どもたちは、家庭的にも環境的にも不遇で苦労し、いわゆる非行とか、社会的に不適応とか、学校になじめずはみ出すとか・・・その結果、児童相談所や家庭裁判所から措置されて来た子供たちです。
なので、一般的には、学園(施設)に在籍していたことがマイナス評価になってしまうことが多いために、あんまりSNSなんかに個人情報は××× なのです。
でも、今回は本人が「そんなん、もう、全然大丈夫。」と言うので、ちょっと嬉しかったので話題にさせてもらいます。

彼の家庭は両親とお姉さんの4人家族。両親の不仲等、さまざまな状況が重なり、家族関係が不安定に。いわゆる非行少年となった彼は鑑別所に収鑑され、当時鑑別所の調査官をしておられたF先生と出会います。普通、中学生の子どもが収鑑され、たった一人になるとどうしてよいのかわからずに大人しくなるものなのですが、彼は真っ向から反抗。調査官に対しても攻撃的になることも多かったそうです。(こんなに詳しく聞いたのは20年を経過したこの日でした)
家裁での審判の結果、私達夫婦が担当する寮で生活を共にすることになり、措置されてきた・・・のが、彼と私達夫婦の出会いです。
学園で生活を共にした私には、今となっては「頭もよく、何でもできる、ちょっと理屈っぽいけど(笑)人懐っこい子」で、悪いイメージはありません。確かに初めはちょっととんがっていた気もしますが。
何だかこうスラっと書くと、ドラマみたいですがそんな美しいものでもありません・・・

学園を退園してから30歳半ばとなった今まで、全てが順調に流れてきたわけではありませんが、自分の特技を生かし自営業を始め、一緒に頑張ってくれる彼女と結婚もしました。
節目節目で連絡をくれていましたが、今回は父となった彼からの「お披露目したい」という声掛けで、ゲストハウスでの昼食会となった次第です。
今は大学教授となられ、第一線で活躍されているF元調査官と、彼のお姉さん、彼夫婦と主役の赤ちゃん、そして私達夫婦で、和やかで素敵な時間を過ごすことができました。
もう、あの頃の話は笑い話。実はあの時こんなことがあったとか、こう思っていたとか、意外な話もいろいろと飛び出し、上手く言えませんが・・・大きな時間の流れを感じました。

私達夫婦の元に、彼のご両親それぞれから毎年頂いていた年賀状。離婚されても彼のことを双方で心配し、見守っておられる気持ちが感じられました。そんなご両親の気持ちを、少しづつ理解できるようになってきたかも?と、思える彼。
何より、母としてしっかり赤ちゃんを抱きしめ、まだまだ落ち着きのない?彼をも育ててくれている(笑)彼女が素晴らしい!
家庭を持ち、さあこれから。色々あるでしょうけれど、頑張れ。

出会いから20年。成長しないどころか退化しているかも・・・の、私ですが、負けずにぼちぼちやっていくんで、これからも応援させてくだい。

 

 

新・口癖 「暑い~~」

花火大会、ない?

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