Loading

京都のかあさん独り言

パサンだったんだー

今日の夕刊を読んで学びました。
京都の伝統菓子のひとつ、「パサン」だったんだー!

先日、近くの伊藤軒さんに寄ったんです。
たまたま「久助の日」と言って、工場で割れたりした商品にならないお菓子を安く売っている日で、コーヒーに合いそうなクッキー?のようなものを買って来たんです。だっていっぱい入って216円。お得!
パサパサな、それほど甘くないクッキーというか、蕎麦ぼうろ(このお菓子も京都仕様ですか?)みたいな。
今日の夕刊に載っていて、これが「パサン」というお菓子だと知りました!

新聞によると、大正10年ごろに売り出されたお菓子で、なぜ京都で広まったのかは不明。戦後の全盛期には京都に10件以上の製造店があったらしいのですが、全て廃業してしまい、2年ほど前からスーパーにも置けないようになってしまったとの事。それを伊藤軒さんがレシピを引き継いで製造している。すべて手作りのためコストがかかるうえ、割れやすいので流通にも向かず、儲かるお菓子ではない・・・(だって、216円だったもの。割れてるけど。)

京都にもそんなお菓子があったのか~
伊藤軒さん、いっつもかわいくてお手頃でおいしいお菓子をありがとう~
と、思ったのでした。

 

 

商店街をぶらり

ふたばとふたば

関連記事

  1. その手があるのか・・・

    2020.03.23
  2. 私鉄王国・関西

    2017.09.25
  3. ポ~ン

    2017.12.18
  4. ちく天冷やし山椒うどん・学食編

    2019.06.25
  5. 三連休・桜ライトアップ

    2020.03.24
  6. 登場!

    2018.02.03

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近のコメント

    アーカイブ

    カテゴリー

    PAGE TOP