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独り言

伏見の野菜

「きらり伏見」という、市民新聞の伏見区版がポストに。
地元の情報が載っていて、意外と知らないことを知ることも多いです。
そこに載っていた「ご存知ですか?伏見の野菜」記事。

京都市には11の区がありますが、その中で野菜の収穫量が一番多いのが伏見区なんですって。
「鴨川、桂川、宇治川、木津川がもたらす肥沃な土壌」と、「豊かな地下水」のおかげで、農業が昔から盛んになったようです。

《京野菜》もたくさんの種類がありますが、中でも「京うど」は伏見区で2カ所、「桃山だいこん」は伏見区で1カ所しか栽培がないらしいです。江戸時代からの野菜らしいですが、これはもはや、絶滅危惧種ではないですか!
で、名前にもなっている「伏見甘長とうがらし」。これは超有名だと思うのですが・・・たくさんの農家さんが作っておられます。
厳密に言えば他の種類だと言われるのかもしれませんが、「万願寺とうがらし」とか、「甘長ししとう」とか言われるものとほぼ一緒です。辛くないとうがらし。
この野菜は絶滅危惧どころか、進化を遂げてますます大量に出回っている気がします。やっぱり美味しいからでしょうね。

京都ではこの伏見甘長とうがらしと、ジャコを甘辛いおしょうゆ味で炒め煮るのがスタンダード。おばんざいのひとつです。
これからが旬。美味しく料理してビールで一杯!がたまりませんね~

最高のご馳走です、かも。

ビルにも負けず

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